こんにちは。watatokaです。
今回は10月18日(金)~20日(日)に栃木県宇都宮市で行われた、世界的なロードバイクの大会「JAPAN CUP」観戦に行ってきたときのブログです。
目次
チームプレゼンテーション
18日(金)は前夜祭ということでチームプレゼンテーションが行われます。
東武宇都宮駅すぐ近くにある商店街内の「オリオンスクエア」という広場で行われました。
(JR宇都宮駅からだと徒歩15分~20分ぐらいだと思います。)
広場ではオフィシャルグッズの出店や自転車用品の出店も少しあり賑わっています。
国内チームのプレゼンテーションから始まり海外の強いチームが最後になるような順番で紹介していました。
わたしはチームや選手に詳しくないので、後ろの方から少し見て商店街内でごはんにすることにしました。
この「オリオン通り商店街」は服などのお店より飲食店が多いので食べるところには困らないと思いました。
しかも昼からお酒の飲めるお店が多い!さすが「BARの街宇都宮」ともいわれているだけありますね。
もちろん「宇都宮餃子」のお店もあります。
オリオンスクエア
2日目「クリテリウム」
13時ごろクリテリウムが行われる大通りに到着しました。
(JR宇都宮駅・東武宇都宮駅どちらからでも歩いて行ける距離にある大通りです。)
歩道にはすでにシートや椅子を置いて場所取りをしている方達がいました。
レースが始まるのは15時40分でまだ時間があったので、前日にチームプレゼンテーションが行われていたオリオン通り商店街でお昼ごはんを食べることにしました。
商店街内では、自転車用品のお店やアクセサリーなどのお店などの出店があり、マルシェのようになっていてお祭り気分が盛り上がります。
14時ごろスタート・ゴール近くに来ました。
人が集まりだしています。
道路の向かい側、宇都宮二荒山神社の前あたりは有料席になっています。
この日はあいにくの空模様でたまに雨がパラついていたので、スタート・ゴールが少し遠めに見えて商店街の屋根の下になっている位置に陣取りました。
14時過ぎの時点で前から3列目ぐらいでした。
14時25分ごろからBMXのパフォーマンスが始まりました。
BMX用のトラックがあるんですねー。
雨で濡れてしまっていたので難易度を下げたパフォーマンスになっていたようですが、それでもすっごくかっこよかったです。
その後、高校生のクリテリウムレース・ガールズ競輪のレース・市長や弱虫ペダルの作者渡辺先生・当選した子供たちのパレードランがあっていよいよ選手たちがでてきます。
チームごとに手を振ってくれたりサービスしながらゆっくりとコースを試走します。
15時30分過ぎ、全チームが試走を終えてスタート地点に集まり、15時40分にクリテリウムレーススタートです。
クリテリウムとは、ロードレースの1種で市街地などに設定された短い距離の周回コースを走ります。
今回は、33.75㎞(15週)走ります。
プロのスピードは速すぎてほぼ見えません!
目の前を車が通りすぎるぐらいのスピードです!
なんと1位の選手は、33.75㎞の距離を平均スピード48.78km/h(レース時間41分32秒)だったそうです!
速い!速すぎる!
ずっと風が目の前を通り過ぎていくような感覚でしたが、世界でもトップクラスの選手が目の前を走り去るスピードは圧倒的で、それをこんなにも目の前で体感できるのはとても貴重な体験でした。
レース後に1位・2位・3位の選手のインタビューが行われていました。
この後、オリオンスクエアで表彰式が行われていたようです。
(ごはんを食べに行っちゃったので見てません)
わたしが唯一知っているロードバイク選手、新城幸也選手もインタビューされていました。
新城幸也選手の次に続く、海外で活躍するロードバイク選手が増えてきてほしいなー。
3日目ロードレース
ジャパンカップロードレース会場となる宇都宮市森林公園へは、JR宇都宮駅から出ている大会専用シャトルバスで向かいました。
8時30分ごろに駅に到着し、バスのすぐ近くで販売している往復乗車チケットを購入します。
バスは5分~10分間隔で運行していたので、乗車待ちの列はできていますがすぐに乗ることができました。
9時25分ごろ駐車場に到着しました。
スタート地点までは離れているのでここから山を登ります。
(道はとりあえず登っていけば何とかなるのと同じバスに乗っていた人たちについて行けば行けました!)
スタート地点を目指して歩いているとレース前のウォーミングアップをしている選手とすれ違いました。
スタート1分前の9時59分にスタート地点に到着。
ギリギリ。思っていたより歩きました。
スタート地点は人が多くて何も見えません。
(そもそもスタート・ゴール前は有料席や有料スペースになっていて近くでは見ることができないようになっています。)
もう少し山を登った山道でスタートしてすぐの選手を見る予定だったのですが間に合わなかったのでごはんを食べることにしました。
スタート地点近くにフードの出店と飲食スペースがあったので観戦前の腹ごしらえをします。
魯肉飯にしました。
食べてお腹が満たされたので、腹ごなしがてらレース観戦をしながら山頂ゴールを目指します。
ロードレースは宇都宮森林公園周回コースを14周します。
レース予定時間は3時間40分ほどあるので通り過ぎていく選手を応援しながらコースの山道を歩きます。
山頂までの途中にはフードの出店スペースが2か所ほどあり、お祭り気分で食べたり飲んだりしながら観戦ができます。
海外のロードレース大会でよく見かける道の応援落書きもありました。
山頂を目指している途中に選手たちが登ってくるので端に避けて応援します。
上り坂は2日目のクリテリウムと違いじっくりと選手を応援できます。
それでも私の平坦かな?って思うぐらいスイスイ走る!
山を14周も登らないといけないのに速い!
わかってはいるけどプロはすごいです!
山頂に到着しました。
ゆっくり歩いていたので8周目ぐらいの到着です。
そのまま山頂で9周・12周の山岳賞の観戦をしました。
そこから登ってくる選手を応援しながらゆっくり下ります。
スマホでライブ映像を見ようとしたのですが山なので電波が悪くほとんど見れませんでした。
のんびりゴール地点に向かっていたので、着いた頃にはレースは終了していましたがそれぞれ思い思いの格好で応援している方たちがいたり、賑やかでとても楽しい観戦でした。
レースも終わって少し小腹が空いていたので帰る前におやつタイムにしました。
朝食べたスタート・ゴール地点近くにあるフードブースで食べたのですが、完売している店舗が多く食べようと思っていたものがなかったので、食べたいものは早く食べとかないとですね。
試合終了後はチームのブースでサイン会が行われていました。
スタート・ゴール地点。
帰りのバス乗り場に向かっていると、ゲストで来ていた「弱虫ペダル」の作者渡辺先生に会えてサインをもらいました。
宇都宮市森林公園